嗅覚と感情～映画”パラサイト”を観て

こんにちは、アロマサロン小鳥です。

先週、映画”パラサイト～半地下の家族”を
観ました。

ネタばれになってしまうので、
詳しくは記しませんが、
（先入観なく、これから観るのを
楽しみにしている方は、読まないでくださいね）
嗅覚に関することが、キーポイントの
一つになっていました。

アロマテラピー（芳香療法）という、
嗅覚に関係する仕事をしているせいか、
この映画を観て一番、膝を打ったのは、
”やはり嗅覚は、ほかの五感より、
感情との結びつきが強いんだ！”
ということでした。

その翌朝・・

手持ちの、ある精油
（植物から抽出された香りの成分）が、
どうも最近、嗅ぐと気分が悪くなるのでした。
もったいないけれど、処分した方が
いいかなあと迷って、
朝、瓶をいじっていると・・
やはり気分が悪くなってしまいました。。

いつもなら、朝は大好きな時間なのに、
今日は不快な時間に感じてしまいました。

そうなんです、アロマテラピー、
いいことがたくさんありますが、
使い方を誤ると、反対のこともあります。

香り一つで、
不快になってしまうこともあれば、
香り一つで、
気分よくなれることもあるのです。

以前は好きだった香りが、
今は苦手・・、ということもあります。

「香りをかいだだけで、
気分よくなんてなれないよ～」
と思った方、
嫌な香りを思い出してみてください。
気分はいかがでしたか？

よかったら、あなたのお好きな香りを見つけに、
アロマサロン小鳥に、いらしてくださいね☆

そうそう、”パラサイト”、
ユーモア交じえつつの社会派映画で
2時間強が、あっという間でした。

あと一つ、私の感想を
述べさせてもらうなら、
映画館を出た後、日常の風景が
映画館に入る前より、
なんとやさしく・大切に思えたか、
ということでしょうか。

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アロマサロン小鳥　藤崎笑子
公益社団法人　日本アロマ環境協会認定アロマセラピスト
公益社団法人　日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター