お客様 自分を癒すこと
こんにちは。アロマサロン小鳥の藤崎です。
四季咲き紫陽花の咲く、小雨降る中、
千葉市内より60代のE様(仮名)が
ご来店くださいました。
~四季咲き紫陽花~
あきらかな不調があるわけではないけれど
「アロマトリートメントって
どんなものか受けてみたくて」
というE様でした。
肩こりが少しおありとのことで、
A 筋肉のこりにアプローチする目的で:ローズマリー&リトセア
B がんばっている心を癒して身体をゆるめる目的で:ラベンダー&フランキンセンス
の2通りの組み合わせをご提案し、
香りをかいでいただきました。
「どちらもいいけれど
こっち(B)のほうがいいかな」
と、ラベンダーとフランキンセンスの
ほうを選ばれました。
私としても、ちょっと納得でした。
E様の礼儀正しくて、しとやかなご様子から
神聖な香りのフランキンセンスが
イメージされたからです。
全身のアロマトリートメント60分のコースです。
肩は、左右の肩甲骨の間が
少しコリコリしていましたが、
首や手先の凝りや張りのほうが大きい印象でした。
腰を中心とした背中の張りもみられました。
がんばっている人は
背中に疲れがたまりやすかったり、
スマートフォンの使用などで
知らず知らず首や手先が凝ることもあるでしょう。
上記の箇所は手のひら全体をつかって
やさしくほぐすように施術いたしました。
施術後は、
「自分を癒すって大切ですね」
とおっしゃっていました。
これまでは、自分のことよりも
ご家族など周りの方々のことを
気づかうE様だったのかもしれません。
先日、ホリスティック医学のお話を
聞きにいらしたことも
おしえてくださいました。
日本ホリスティック医学協会では
”ホリスティック医学をひと言でいうならば、
人間をまるごと全体的にみる医学といえます”
と述べられています。
西洋医学とともに、さまざまな代替療法を
適宜取り入れていくのがホリスティック医学です。
アロマテラピーもホリスティック医学の一種となります。
からだは全てつながりあっています。
E様の肩こりも、手や首、心の状態などと
つながりあっていると言えるのでしょうね。
~こぼれ種のベゴニアの花を見つけました
ホリスティック医学について
あらためて学ぶ機会をくださった
E様、どうもありがとうございました。
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