『がんを再発させない暮らし方』鹿嶋田忠史著

こんにちは。
アロマサロン小鳥のセラピスト、
藤崎です。

あちこちで紫陽花が
きれいな時期ですね。

おたふく紫陽花

     ~花弁が可愛い おたふく紫陽花~

私がはじめて乳がんの手術を受けたのは
2010年でした。

手術の前後、がんについての本を
たくさん読みました。
(ななめ読みを含めて・・)

いろいろ知るうちに、
逆に不安も増えていきました。

そんなとき、友だちが
心理学や人生などの本
(スピリチュアル系ともいうのかな)
をプレゼントしてくれました。

それをきっかけに、
ストレートにがんについて書かれた本より
後者の本を読むようになりました。

年月が経ち、病状の安定ともに、
本も特定のジャンルに偏ることなく
手に取るようになりました。

正直、ある時期、がんについての本を
避けていたことがありました。

いろいろな情報がありすぎて、
どれを信じていいのかわからない・・
そんな気持ちもありました。

でも、最近、友達から紹介された
『がんを再発させない暮らし方』鹿嶋田忠史著
というご本の中に、

”どれを信じていいのかわからない・・”
という私の疑問を払拭してくれる
言葉がありました。

『操体原理』という初めて聴く言葉です。

この原理の基本的な考え方は
『後が気持ちいよいことは体によい』
です。

この『気持ちよさ』は頭で判断するのでなく、
本能的な『快・不快の判断能力』を用いる。

快・不快で行動を決めている野生動物には
がんなどの慢性病はない。

快・不快でなく、頭だけで考えている
人間だけに慢性病がある。

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がんになる前の私、
快・不快を気にとめず、
頭でああだこうだと
考えていたと思います。

2010年に手術して
2015年に再発するまでの私も、
まだまだ、頭でっかちだったなあと
今は思います。

”どれを信じていいかわからないとき”
がんのことに限らず、何かに迷ったときは、
私なりの快・不快で判断すればいいんだと
今はわかりました。

え、自分なりの”快・不快”がわからない?!

そんなときは、お気に入りの花に触れながら
目を閉じて、迷っていること花に問えば
”快・不快”の答えがわかるような気がします。

ええ、花でなくても、
あなたのお気に入りのものに
触れながら・・

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千葉市 アロマサロン小鳥 藤崎
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