”北風と太陽”とがんのお話

こんにちは、アロマサロン小鳥の藤崎です。

最近、読売新聞に掲載されている
『おしゃべりな部屋』という小説を
毎回、楽しみにしています。

片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんと
小説家の河村元気さんの
”片付け”についての共作小説です。

先日、この小説の中に
「太陽作戦」という言葉が出てきて、
私は、”そう、これこれ!”と
強く膝を打ったのでした。

「太陽作戦」とは
童話『北風と太陽』の太陽の作戦に、
なぞらえたものでした。

一応、『北風と太陽』のあらすじを
お話しておきますね。

こんな感じだったと思います。

”ある日、北風と太陽が、旅人の外套をどちらが先に脱がすことができるか競争しました。
まずは北風を吹かせましたが、旅人はさらに外套をしっかり身に巻き付けました。
次に太陽があたたかい光を降り注ぎました。すると旅人は外套を脱ぎ、太陽の勝ちとなりました”

私が「太陽作戦」という言葉を
目にして、”そう、これこれ!”と
強く思ったのは、

私にとって、まさに、
がんに対するアロマテラピーが
「太陽作戦」だと思ったからでした☆

インコ

~セキセイインコは、陽に干したお布団のような匂いがします~

直球勝負の西洋医学は「北風」、
アロマテラピーは「太陽」、
っぽいなあと思ったのです。

もちろん、北風の西洋医学も大切です!
速攻で治療効果が得られるのは
アロマにはない利点です。

さらに『おしゃべりな部屋』では
「太陽作戦」について、
「それは片付けだけでなく人生そのものにも
言えることなのかもしれない」と
書かれていました。

私がぼんやり感じていたことを
適切な言葉で表現してくださる
小説家の人ってすごいなあと、
あらためて感じ入りました。

アロマテラピーは「太陽」と
言いましたが、
アロマでなくても、いいんです。

近藤麻理恵さん(通称こんまりさん)風に言うと、
”ときめき”が大切なんだと思います。
ときめくこと、時間を忘れるくらい楽しいと思えること…

どんなことでもいいのです。
ご自分なりのときめくことがある人は、
がんであっても、なにがあっても、
なんとか折り合っていけると思います。

北風と太陽の両輪を使って
バランスよく進んで
いけるのではないでしょうか。

ちなみに、人間の身体の中のことを言うと、

ときめく→身体の中のエネルギーが高まる→免疫力が高まる

ということもあるでしょう。

同じくアロマでも、

アロマトリートメントで精油が身体の中に入る→→精油の成分が免疫力にはたらきかける

ということで、ときめくのと
同じような効果が期待できるようです♪

それでは、みなさまが
お心もお身体も
おだやかにすごされますよう
お祈りしております。

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