がんと診断されたときの気持ち・・

こんにちは、アロマサロン小鳥の藤崎です。

今年も、冬のたのしみがやってきてくれました♪

めじろ

~メジロです~

外出がままならない昨今ですが、
小鳥たちは変わらず訪れてくれて、
例年以上にうれしく思います。

いまは、冬ならではのたのしみを
見つけられるようになりましたが、
以前は、寒い冬は苦手な季節でした・・

特に、私にとって2009年の年末は、
寒さが心身にしみる年となりました。
乳がんと診断されたのは
その年の12月初旬でした。

入院して手術をすることになりましたが、
手術の予約が取れるのは年明けの1月で、
それまでは、今まで通りの
生活をしていてよいとのことでした。

当時は、実家を離れ、
県外で一人暮らしをしていました。

仕事をしている日中は、
まだ気がまぎれてよかったのですが、
夜、アパートで一人になる時間が
どうにも耐えられませんでした。

がんそのものが怖いということも
もちろんありましたが、
怖いという気持に
耐えられそうにない自分が
なにかしでかしてしまわないかが
一番心配でした。

歩道を歩いていて、
ふらりと車道に飛び出して
しまわないか、とか

車を運転していて、
対向車線に突っ込んだり
してしまわないか、とか・・

実家には強がりを言っていたので
ときおり電話する程度でした。

でもやはりどうにも
耐えられそうになくて、
近くの友だちのお家に
何泊も泊めていただき、
なんとかしのぐことができました。

入院して手術して退院して・・
数年後に再発して入院して、
抗がん剤治療をしつつ退院して、
治療法が変わり
現在に至るという感じですが

私の場合、がんになって
一番精神的にきつかったのは、
前述の2009年の12月だったと思います。
(その後もちょこちょこは落ち込みあり(^_-)-☆

そのときは身体的には、
特に痛いとか苦しいとかは
ありませんでした。
でも心は、とっても苦しかった。

アロマテラピーを知ったいま、
もしタイムマシンがあって、
もし自分が二人いるならば、
あの頃の自分に、やさしく
アロマトリートメントを
してあげたいです。

2羽のメジロ

~たいてい2羽で訪れます~

みなさまのお心やお身体が
おだやかにすごされますよう
願っております☆

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千葉市 アロマサロン小鳥
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